2010/04/05 (Mon) マドリード記

                                                   
　　　　　　　　　　　　　　　マドリードはスペイン銀行よりこんにちは
　　　　　　　　　朝の７時からバスに揺られ、マドリードに着いて目指したのは････

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ティッセン・ボルミネッサ美術館！！
ちょうどモネの特別展がやってました。再度日の出を見られて嬉しかったな。
ここのコレクションはどツボでした。マルクはあったし、ジャウレンスキーやカンディンスキーの書いた懐かしきムルナウ村もあったし、あんまり見る機会のなかったシャガールもあったー。ドイツ画家のやもちろんオランダのもいっぱいあって、見終わった後はほっこりした気分なんやけど、今、その見たものが思い出せない・・・。美術館ガイド買おうかな、っと思ったけど･･･べらぼうに重い。しかも2冊あったので断念･･･。でも、美術館公式サイトで画家の名と、絵を紹介してるので、それ見て思いだそう。

その後は王立サン・フェルディナンド美術アカデミーへ。スペインの絵画がいっぱい。エル・グレコとゴヤを堪能しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
大通りを探して進んだら、中心地、ソルに来ていた。ブティックをちょっくら見、デパートでお土産の吟味をし、夜に到着するクリスを駅まで迎えにいきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
クリスにとってみれば、やっと週末！マヨルカでもなんやら書類書かなあかんとかで一緒に飲みにいける日が少なく、サラマンカでは大学あるしで、今日は羽目を外して飲みまくり。
連日バスに揺られて頭がぼーっとしているGanmoはビールを2杯、ラドラー1杯でストップ。踊ろう！という友を横目に、２件も美術館を巡ってわたしゃ疲れた、と言わんばかり。

　　　　　
もちろん次の日１１時以前に起きれるはずがありません。プラドに行く予定を変更し、公園散歩。
スペイン中に何個かある凱旋門に、おっきな公園（ここを見なきゃマドリードに来たとは言えない、らしい）


　　　　　
でも、花はいらんかぁ～って押し付けてくるおばはんがうざい。スペインはどこでもそうなんだろうか。マジでウザイ。ポケットに入れようとする。

　　　　　　　　　　　
木の上のリスをじーっと見つめるわんちゃん。この旅で私はずいぶんとたくさんのリスを見ました。６匹くらい。
　　　　　　　　　　　
アトーチャ駅と、国立ソフィア王妃芸術センター（ピカソのゲルニカのあるとこ）残念ながら中に入る時間無し。ま、いーんだけど・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　
プラド美術館は後日堪能してきました。でも写真とっちゃダメなわりにショップのモノが少なくて困った。結局、裸・着衣のマハグッズは購入せず。死ね死ね団と呼んでいる大好きなブリューゲルパパの作品を一枚。ゴヤのマドリード１８０８5月３もボッシュも見れて満足！！