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あなたの言葉がわからない Ich verstehe Sie nichtあなたの言葉がわからない Ich verstehe Sie nicht
Alltag von eine Cembalistini ドイツ語と日本語で綴る チェンバリストのブログ
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またある日は一日かけてボン半島を一周しました。画像クリックしてもらったら道順がわかるかな。
宿泊所→El Haouraria → Korbus → Nabeul → Kelibia →El Haouraria→宿泊所

移動手段はもちろん、相乗りバス。 友達Gとタラタラ喋りながら。
宿泊所からヒッチハイクでEl Haourariaへ。約5分
El Haourariaからバスを待つも、座席がなかなか埋まらない・・・1時間待ってようやく9人集まったので出発
途中、Korbus方面へ行くのにタクシーに乗り換えようとしたが、個人タクシーが無い。個人ならスイスイ行ける。
どうやらまた乗り合いバスを待たなければならないようで、また人待ちに1時間。
                      
                      

そして到達したのは温泉で有名なKorbus 崖にそびえ立つモスクが印象的。
         
           

魚屋の競り市が行われていた。 多くの猫がそれを狙っている光景は正に港町
港はいつも魚の~油の~におい~♪ (この歌の題名がわかるものは私と馬が合います)


                   

綺麗なホテルが坂の上に建設中できっと眺めが良いに違いない。
軽食をとろうかと相談してたところに相乗りバスが横切ったので、待ちぼうけを喰らう前に必死で止めました。
座席がびしょぬれ(先の乗客が水着のまま乗り込んだらしい) で気持ち悪い思いをしたけど、待たされるよりは良いかと。

        

次に目指したのはオレンジとタイルの町、Nabeul ナブール州の州都でもあります。ここで友達Gは頼んでおいたタイルを受け取るはずだったのに・・・・オーブンが故障してまだ焼けてない!とのこと
事前連絡を怠った為にこんなことになるのです。学習しましょうね。

この後、ナブールのスーク(市場)を覗いて、また乗り合いバスを待ってKelibiaへ。 Kelibiaではワインを購入しようという友達Gに従ってワインの取引所へ。我々は購入しても良いけど、一応イスラム法で禁止されてるんだがにゃぁ・・・むにゃむにゃ・・・

乗り合いバスは確かに安かった。首都チュニスからEl Haouariaまで5ディナール(250円)ほど。
けれど、やっぱり外国人女性(観光客)相手だと余裕で吹っかけられる。
途中乗り換えてKorbusへはほんの数キロだったのに3.50ディナールもふっかけられた。実際は1ディナールほど(他の現地乗客に確認した) ただ、Korbusへは私と友達Gだけしか向かわず、他の乗客は途中で降りた。シーズン中でもないのでKorbusへ行っても客が乗るかどうかわからないし無駄足になるかもしれない。という保険もかけてらしい。別にどってことない金額やけどな。友達Gは現地に住んでるからか喚いていた。




さて、最終日前日にフランクフルト空港で知り合ったビジネスマン宅へお邪魔しに行った。

                      

もぎたてレモンのレモネード。にチュニジアのお菓子、クッキー。
チュニジアのお菓子はパイ系が多い。パイに砂糖やハチミツたっぷり浸したような甘くどそうなもんがあるかと思えば、あっさりしたクッキーにジャムをのせた可愛らしいお菓子もあった。
個人的にオススメは、ライチのジャム(たぶん)のせたクッキー
ライチのジャムってあるんやね。美味しかった!

     

クスクスとラム肉、ソラマメとジャガイモのトマトソース煮、三角形のは伝統料理ブリック。中には半熟の卵丸々一個、ツナ、ほうれん草、そしてケッパー。 ケッパーは庭で摘んだんだそうです。
料理を作ってくれたビジネスマンの妹さん。美味しかったです。

実はケッパー好きなのです。そう言うと塩漬け小さなバケツに入れてくれました。もちろんお代は支払いましたよ。

    

ここ、Kerkouaneはフェニキア人の住居跡が残っています。ポエニ戦争でほとんどのフェニキア人の都市はローマ人に徹底的に破壊され、その上にローマ式の建造物が建てられた。
しかしここにはフェニキア人の生活後が残されている。
残念なことに、残っている建物は無く、住居の跡、祭壇の跡、柱の跡、下水路の跡、などである。真ん中の写真は風呂の跡と思われる。中はモザイクのタイルで飾られているのがお解かりいただけるだろうか。
たったこれだけなの観光客がけっこう訪れていたのは、観光バスが停まるせいだろうか。
個人的には興味深かったけど、長いをするようなとこでもないなぁ・・・

           

大きな岩を掘って作られた墓地。(おそらくフェニキア人の?)
周りはフェンスで仕切られ、小さな見張り小屋もあるが今は無人だ。革命前は人が管理していたのか?
私達が訪れたとき、多くの子供達が遊んでいた。確かに格好の遊び場といえる。けれど一応歴史的な遺物であることは間違いない。


                      

チュニジアに行くきっかけを作ってくれた友達Gに感謝してはいるが、彼女の抱える問題のせいで振り回され、素直に楽しかったとは言えないのが本音である。日本語でしかこれは記さないのでご注意を。


買ったもの☆

                      
空港で、お金を全て使う為に飼ったラクダのぬいぐるみ。お腹を押すと変なアラビア音楽が鳴り出す
この他空港ではお菓子を買った。めちゃくちゃ高くついたけど、お金余ってもしょうがないので文句言わずに全部払った。小銭はトイレのチップに全部あげた。
一応法律でお金の持ち出しは禁止されているらしい、とどっかの記事で読んだから。
でも空港で何にも言われなかった。

                  

粒胡椒、ローズマリー、キッヒェルン豆、何か知らんけど面白そうな香辛料などなど・・・

       

指輪とブレスが一体になったアクセ。水色のは石でなく塗ってあるだけ。
ファティマの手は一つはシルバーでチュニスのスークで15ディナールで
大きいのはおまけでもらった。
一番お気に入りの握手するブレス。

珊瑚も有名らしく、売店を覗いてみるも・・・・気色悪い趣味のもんばっかで辟易した。
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チュニジア…だって?
いいなあ~!
チュニジアって、日本からしたらなかなか行く機会がなさそうやし、面白く読ませてもらったわ~~。アクセサリーも可愛いなぁ。香辛料買いすぎやし!笑
しおみず URL 2012/06/03(Sun)14:24:29 編集
Profile*プロフィール
HN:
Ganmo
性別:
非公開
職業:
学生 studentin
趣味:
読書、料理 lesen,Kochen
自己紹介:
ドイツに留学中の音大生。日記内は音楽のことよりも笑いのネタばっかり。勉強の為にドイツ語と日本語で日記書いてます。Seit schon lange bleibe ich in Deutschland,aber kann noch nicht gut Deutsch sprechen.Trotzdem versuche ich auf Deutsch zu schreiben.
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