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部屋からパッと外を見てみると気球。かなり近くで飛んでいる。
Aus meinem Zimmer sah ich einen Luftballon.Der flog ja ganz näher.
さて、5月4日に大学にてJazzコンサートがありました。
最初はうちの大学卒業生のイェーグ・ヴェーナー(ドラマー)が来て、学生Jazzバンドとセッション。
その後、リッチー・バイラーク先生(Jazzピアニスト兼うちの大学のピアノ教授)、ラルフ・シュラッベ先生(Jazzピアノ)、ハインリヒ・ケーバーリング先生(ドラム)、ペペ・ベルンス先生(ベース)、ヨハネス・エンダース先生(サックス)、ヴェルナー・ノイマン先生、とまあ、うちの大学の先生のコンサートだったのよ。(これが目的で行った)
先生方ノリノリでした。バイラーク先生が特にね・・・。ああも軽々しく鍵盤を叩ける人が羨ましい・・・。ホールの暗さとJazzが合わさると家族で車に乗り込んで夜の道を走っている気分になった。(うちん家はよくJazz聴くからね)
サインを頼もうと思ったけど、残念ながらもらえなかった。時間が遅すぎたし、楽屋から出てこなかったから。
Am4.5 fand in meiner Uni ein Jazzkonzert statt.
Am Anfang hat Jörg Wähner mit Seinem Mitglieder,der Band an meiner Uni studieren,gespielt.
Danach kamm Professorskonzert. Richie Beirach(Piano),Ralf Schrabbe(Piano),Heinrich Köbberling(Drums),Pepe Berns(Bass),Johannes Enders(Saxofon),Werner Neumann(Guitar).Das Spiel war wunderbar und hat auf mich Eindruckt gemacht.
Vor 2wochen habe ich Heinrich Schüty Museum als Sondervorlesung der Musikgesichte besucht. Wegen der unterwartete Ausgabe musste ich in der 2woche nur von 4euro50 leben.
で~ん
シュッツ(1585~1672)の活躍した次期はドイツでは30年戦争の真っ只中だったというので、先に知識を深める為に30年戦争博物館に足を運ぶことに。
Vor dem Museum Besuch trat ich ins 30jahrige kriegsmuseum ein.
ジオラマで再現された戦の風景。30年戦争はプロテスタントとカトリック派の争いで、神聖ローマ帝国(昔のドイツ)が主な戦地となっている。後年、宗教戦争でなく、各国の権力争いに発展していった。参戦したスウェーデンの王、グスタフ・アドルフはこの近くで戦死している。右の写真は野営の再現。
とりあえずドイツが舞台になってしまった為、大きく被害を被ったってことを言いたいんだと思う。
Deutscher weißt schon,was 30jahrige Krieg ist. Japaner kennt nicht so viel über den Krieg.Bei diesem Museum verstande ich einbischen.Der Krieg führte zwischen den Protestant und Katholik. Später nahmen viele Staats teil.Und Gustav Adolf des Schwedischeskönig tötete in Deutschland(niedersachsen)
何の関係もないカエルちゃんが来訪者記録紙のところにちょこんと座っておりました。
EIn Floschchen sitzte.So cute.
左がシュッツさん博物館。彼のお姉さん(かな?)が住んだ家博物館にしたんだそうな。右はシュッツ他バッハもヘンデルも訪れて演奏したというお城。残念ながら閉まってた。
Die Links ist Schütz-haus.Und Rechts ist ein Schloss,dem Schütz,J.S.Bach und Händel besuchten und voespielten.
とりあえずこの日は寒かった。しかも予定では4、5時間で終わるはずが7時間くらいかかった。
その後財布を覗いてみると4ユーロ70セントしかない・・・・博物館代に4ユーロ、ガソリン代に5ユーロ、カフェ代1,40ユーロかかって、本来15ユーロで2週間を過ごす予定が大幅に崩れたのでした。
でも4ユーロ70セントで米、パン、牛乳、変えたからいいや。
Dieser Tag war es sehr Kühl und dauerte 7std !!!
そして今日、解禁。真っ先に買ったのはビール、肉。
中島みゆきさんの1stアルバムです。
曲目:あぶな坂 暗いけど曲の感じが正に坂。
あたしのやさしい人 良く考えてみると短い曲だなぁこれ!!
信じられない頃に 裏切り続けることは言うほど楽じゃないわ
ボギーボビーの赤いバラ ボギーボビーって何なんだろう?
海よ なんかNHKみんなのうた みたい
アザミ嬢のララバイ 冬は・・・って花は咲かないのか
踊り明かそう 酒屋でノレる曲
ひとり遊び ひとりなんて・・・嫌だ!!夕方のあの薄暗いかんじ
悲しいことはいつもある なんか世の中そうなのかしらと思ってしまう
歌をあなたに この時代の曲調なのかしら
渚便り 夕方の渚を思い出させる
時代 名曲なんで
たぶん彼女のCD全部紹介するだろうと思うのでヨロシク☆
1stアルバムなのでどんなものかと第一曲を聞いてみると・・・う、うぁあ暗い!!暗い!!録音してくれた母親が私の身を案じたのは言うまでもない(この娘ドイツでこんなの聞いて落ち込まんやろか、て)ロックテイストのもんが無く、熱唱するような曲は無いけど、時代、アザミ嬢のララバイはデビュー曲。時代は音楽の教科書にも掲載される(我が中学の教科書には無かったけど)ほどの名曲。海よ、は後年のアルバム『おとぎばなし』に入ってる方がGanmoの好みです。踊り明かそう、はドイツ民謡にも似たようなメロディーがあり、びっくりして思わず飲み屋で踊ってしまったり・・・このCDのおススメ曲は信じられない頃に、一人遊び、悲しいことはいつもある、です。
看花還看花 花を看 還(ま)た花を看る
春風江上路 春風江上の路
不覚到君家 覚えず 君が家に到る (五言絶句)
訳:川を渡り、また川を渡り
花を見、また花を見て
春風そよぐ川ぞいの路を歩くうち
いつの間にかあなたの家につきました ~NHK漢詩紀行~より
まさしく最近のGanmo。あなたの家を学校に代えれば、橋を渡って公園の花を見、自転車で爆走するGanmoの姿が目に浮かぶことでしょう
芳草凄迷一径斜 芳草凄迷(ほうそうせいめい)として一径(いっけい)斜なり
淡煙疎雨噪新鴉 淡煙疎雨(たんえんそう)新鴉(しんあ)噪ぐ
城南春色濃于酒 城南の春色 酒よりも濃(こま)やかなり
酔殺千林桃杏花 酔殺す千林桃杏の花 (七言絶句)
訳:香る草はうっそうとして、細い道が坂になってつづ
淡くかすんで霧雨が降り、からすが騒がしく鳴く
町の南の春景色は、酒よりも濃いのだろうか
千本の桃や杏の花をひどく酔わせてまっ赤に咲かせた ~NHK漢詩への誘い~より
今回この詩を選んだのは、近くの公園の草が芳草凄迷、うっそうとまではいかないものの、緑濃く生えていたのを見たから。花にはあんまり詳しくないけどドイツにも桜っぽい花があって、つい先日まで花をつけて咲いてました。酔殺す~っていうところが好きで、赤系統の花を見るたびに、こいつは酔殺されておるな。などと呟いてしまう。今日は晴れてたけど、雨が降るとまだジャンパーがいるこの頃です。霧雨程度なら可愛いもんだがいっつもどしゃぶり。雨女だからね。