[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
人言春雨好 更好晩来晴 人は言う 春雨が良いと だがその夕方晴れたら尚良い
樹色通簾翠 煙姿著物明 木々の色はのれんごしに緑色に染まり もやは切れ切れにあたりの物にかかり次第に消えて行く
得泥初燕喜 避弋鴻軽 解けた泥をもって来たばかりのツバメは喜び いぐるみからのがれるように雁は身も軽く去って行く
誰見危欄外 斜陽尽眼平 みてごらん、この高楼のてすりの外を 夕日が目に一杯真正面に見える
By蘇舜欽(北宋の人)五言律詩
この最初の句が好きです。そんでこの詩全体の風景も、雨が降って夕方にぱぁーっと晴れて、少しじとーっとしててそこらの木々にまだ露が残っていてナメクジやカタツムリも出てくる。どっからか夕飯のにおいがする。日が暮れるのが早いから、夕焼けが綺麗だといっている間に暗くなる。そして正にこの詩はアジアに似合う。そんな気がする。この詩はまた例によってNHKのラジオ漢詩講座の石川忠久先生著のテキストから拝借いたしました。少し注釈を付け足しますと、ツバメが来て、雁が去って行く春がやってきて冬が去る様子、また、鳥を見ることで空、夕日をもとらえるその目線のうつしかたも素敵である。
変なパンを買った。要冷蔵の商品で、スーパーなんかで売っていた。 作り方は簡単。紙製の外パッケージを開け、中のパン生地を6等分して焼くだけ。
大きさはポカリの缶くらい。外の紙を外すと、ポン!!という音と共にパン生地がこんにちは。飛行機でこれをもって帰った人は、気圧のせいで弾けて散乱したらしい。
6等分をちょちょいと切って、鋏でばってんをつけるように切る。20分くらいオーブンで焼くとこんな感じ。
味は・・・・・まずい。
Das komische Brot.....Ich habe das in die Supermarkt gekauft. Es ist einfach,dass zu backen.Die Decke aus Papier rießt ab,Der Teig in 6stuck teilen,dann backen.
Die Größe ist wie kännchen von Pokari sweat.Wenn die Decke abgerießen habe,war ich sehr überrascht,weil das gebombt hat. Als eine Bekannte das Brot in dem Flugzeug mitbrachte,zerstreute sich im Baggage deswegen der Luftdruck.
Die 6 Teig wird eine kreuzweise eingeschnitten,dann in die Ofen ca.20min backen.
Das schmeckt schlecht-------
Antonio Vivaldi作曲 コンツェルトNr.1D-dur
これはチェンバロとチェロとヴァイオリンとリュート(入ってたかなぁ?)と笛の曲。とりあえず明るくてイタリアやー!!って感じさせてくれる。とっても可愛い曲でいつかやりたいなと思っている。ヴィヴァルディのヴァイオリン入った曲は殆ど好きになってしまう。さすがヴァイオリンの名手!!私が聞いたのはConcerti Da camoraっていうグループの。良いです。
Georg Philipp Telemann作曲『Schulmeister』オラトリオ??それともオペラなのか?
これは楽しい曲。まずタイトルの意味は『校長先生』私の聞いたCDでは子供の騒ぎ声から始まって授業開始の鐘が鳴る。先生が授業(音楽の)をするんやけども叱ったり、笑われたりという内容です。最後の皆で合唱するところはよくできてるなあと思った。
このカテゴリで最初に紹介しますのは査慎行の『初得家書』七言絶句
九十日来 郷夢断え 三千里外 客愁疎なり
涼軒 燈火 清砧の月 悩み乱るるは翻って一紙の書に因る
簡単に訳すと、故郷から遠く離れてきたけどそんなに愁いは感じなかったが、一通の家からの手紙を読むことで大きく心が乱れてしまった。[漢詩への誘い より]
ってなかんじになります。これはもう海外出てきてしまった身ですねで痛いほどわかりますねぇ。清砧の月、とは静かな月夜に衣の衣擦れの音だそうです。それが哀愁を漂わす要素になっとるわけですなぁ。